食と向き合う
きっかけ
年末、友人宅にいったらAmazonPrimeで「孤独のグルメ」というドラマを見せてくれた。
以前からこの異色のドラマの存在は知っていたが実際見るのは初めてだった。
独特の世界観があって面白いのだが、テーマは「食」という事で主人公が食べるシーンが多い。
主人公は「いいぞ」「いいぞ」と心の中でつぶやきながら、あるいは自問自答しながら食と向き合う。
面白いドラマだった。
食はエンターテイメントになるんだなぁと思った。
食べる事に向き合っているか?
その後、ふと自問した。
自分は食と真剣に向き合っているだろうかと。
- スマホしながらの「ながらご飯」をしていないか?
- 咀嚼して、食感まで味わっているだろうか?
- 生産者、調理社に思いを馳せただろうか?
- 量よりも質にこだわって食事を選んでいるか?
食は情報
世界一のテニスプレーヤー、ジョコビッチは
「食は情報である。」
と著書に記した。
身体と向き合う時、食とも向き合う事になる。
身体の声を聞き、身体の欲する食を供給する。
また、身体にどうなって欲しいのか食を通じて伝達する。
ダイエット、体作りにおいてあらためて食に向き合う事は大切だなと思った。
そして、食そのものを楽しんで行けたら、それはそれで人生豊かになる。
「食と向き合う」という事をやって行きたい。