「糖質」との仁義なき戦い。
身体を絞ってカッコイイおっさんになれば、女性にもモテるし、健康も手に入るし、仕事にもハリが出てイイ事尽くめだ。
しかし、そこには避けては通れない戦いがある。
それは。。。
「糖質との戦い」だ。
食後のコーヒーと甘いドーナッツ。
なんて魅惑のコンビネーションだ!!
目の前にそんなシチュエーションがあったら貴方は避けて通れるだろうか?
否、通れない筈だ。
私も正直スルーする自信がない。
世の中にはコンビニが溢れているし、日々クオリティの高いコンビニスイーツが開発されている。
甘い誘惑との戦いは常に付きまとう。
私の実践している。対糖質戦略を紹介したい。
糖質とは距離をとる事。これが基本戦略
甘い物を半径50CM以内に配置(常備)してはいけない。視界に入れてもいけない。
最近、会社の同僚(アラフォーのメタボおっさん)がトクホのお茶を飲んだり、ダークチョコレート (ハイカカオチョコレート)を食べたりして明らかにダイエットをしている感がある。
昨年は健康診断でも引っかかってしまったようだし、良い事である。
ただ、1つ残念な点は自分の卓上にチョコレートの箱を配置してある所だ。これでは、チョコレートの超強力な誘惑に勝てる筈がない。これでは、爆食い間違いなしだ。視界に入り、手の届く所にチョコレートを配置してはいけない。
チョコレートの正しい食べ方は箱をロッカーに入れて施錠し、食べれるのは1枚(一切れ)ずつが食べるが正解だ。
まとめ買いもしてはいけない。1箱食べきったらコンビニなどに買いに行く。なるべく、1枚のチョコレートを食べる為の心理的、動的コストを最大限かけるのである。
距離をとれば、万が一誘惑に負けても致命傷(爆食い)にはならない。
時には良い負け方もする
偶には甘い物を食べなきゃならにシチュエーションもある。バレンタインで義理チョコをもらったり、旅行や出張に行った同僚からお土産をもらったりする時だ。
そいう時は甘んじて負けを受け入れ、ありがたく3割ぐらいは食べて、くれた人に感謝しよう。ただし、全部は食べたら致命傷だ。適当な理由をつけて同僚や休憩室にいる女子にバラ撒いてしまおう。そうすれば、くれた人への感謝も出来るし、自分の評価も上がるし、糖質カットも出来るし一石三鳥だ。
完璧を求めてはストレスが溜まる一方だし、偶には軽い負けを受け入れよう。そして、「糖質」との距離感を常に心がけ、「糖質」との戦いを有利にすすめよう。「糖質」を制す者がダイエットを制すのである。