○○中毒を断ち軽やかに生きる。
「えっ 砂糖に中毒性があるだって?」
ある方に教えてもらってびっくりした。
でも、思い当たる節はあった。
元々、甘い物は食べない方であるが、何かのきっかけで甘い物を食べると、
次の日も無性に甘い物が食べたくなるのだ。
それからは、砂糖の中毒性を意識して1週間程過ごしてみた。
お菓子、菓子パンを完全に断った。
元々、僕の砂糖依存は軽い方だったのだろう、多少のストレスはあったが身体が甘い物を欲しなくなった。
甘いお菓子はそのカロリー自体が問題なのではない。
含まれる砂糖に中毒性があり、繰り返しお菓子を欲してしまう。
そこが問題なのである。
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依存しているものを意識する
砂糖の一件から自分の生活を見直してみた。
他にも依存している物は無いかを考えてみてた。
- 酒(アルコール)
- コーヒー(カフェイン)
酒は人生の楽しみなのでやめられない。。w
コーヒーに関しては、盲目的に摂取してしまってる感が否めないので断ってみようと思った。
(毎日5杯ぐらい会社のエスプレッソマシーンで飲んでいた。)
○○中毒の何が悪いのか?
甘いお菓子、酒、たばこ、コーヒー。
金銭、時間、健康を毎日少しづつ企業に搾取されるようなものだ。。
しかし、これらの嗜好品は人生の娯楽でもある。
特に喫煙者などはそのマイナス面を知りつつも続けてる事が多い。
娯楽の無い人生なんて味気ないという考えもある。
本人がそのリスクを認識し、続けているのならOKだと思う。
ただ、本当に怖いのは砂糖のように知らないうちに中毒になり人生をかすめ取られるケースだ。
僕たちはこういった見えない罠に注意深くならなくならないといけない。
また、こういった嗜好品は身体にだけでなく心にも悪影響を与えるのが良くない。
情緒不安定、自信の欠如、怒りっぽくなる。。。etc
心だって結局、自分の食べた物から形成されのだ。
様々な変化
コーヒー(カフェイン)を意識的断って一週間程。
面白い味覚の変化があった。
以前は全く味が感じられなくて放置されていたカフェインレスコーヒーを
飲んでみたところ。
美味しい。
ちゃんと味がする。
これで十分だと思えたのである。
また、甘いお菓子(砂糖)に関しては全く欲しなくなった。
同僚が隣の席で頬張る菓子パンの匂いがツーンと鼻につくようになった。
↑スタバではノンカフェインの「ハイビスカスティー」で。
依存システムにハマらない為に
人は何も依存しないニュートラルな状態から始まる。
僕も昔はコーヒーの美味しさなんて分からなかった。
ただ、ちょっとしたきっかけで疲れた時や、体力や気分が凹んだ時にコンビニで売っている安易な何かを身体に取り込んでしまう。
企業のコマーシャルに乗せられてエナジードリンクなんかを摂取してしまう。
本来、人間には自然治癒力が備わっているにも関わらず!
疲れた時は
食事はそこそこに。
早く寝る。
これだけで、十分なのである。