ダイエットは運動よりも食生活が大切な件
カフェイン、砂糖断ちをして3週間程たった。
実際は色々な食品に砂糖は含まれているので摂取しているだろうが。
意識的に食品表示を確認して避けるようにしている。
元々、粗食だったけどさらに粗食が加速した気がする。。
そしたら、期せずして体重が落ちていた。
体重が増えて、スクワットをやってたりもしたのですが、そっちは結局挫折しました。w
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味覚の変化
体重が落ちた原因としてカフェイン、砂糖断ちをしてから調味料が不要になって来た。
嗅覚・味覚が鋭くなるので過剰な味付けが不要になり、食べ物そのままの風味や香りで楽しめるのである。
身体が過剰な味を求めない。
- サラダ
【前】業務用コブサラダのドレッシングを購入して大量にぶっかけていた。
↓
【今】そのまま、食べるか、岩塩を少々つけて食べる。
- パン
【前】メロンパン、菓子パンなどがあると爆食いしてた。
↓
【今】 色付きのライ麦パンなどを何も付けずに食べる。
- 焼き鳥
【前】出来るだけ塩派
↓
【今】完全に塩派
- 飲み物
【前】お茶、コーヒー
↓
【今】白湯、ミネラルウォーター(炭酸水含む)
心の変化
食に対する、欲求、欠乏感、焦燥感が少なくなった気がする。
心がクリアーな状態。
空腹でもあまり気にならなくなった。
食物は情報
ふと、
一昨年読んだグルテンフリーで話題になったジョコビッチ(プロテニスプレーヤー)の「食物は情報だ」という言葉を思い出した。
「食物は情報だ」
この一文を覚えたら、あなたの食べ方は根本的に変わる。食物は体にどう機能するかを伝える情報なのだ。
「ジョコビッチの生まれ変わる食事」より
ノバク・ジョコビッチ(著)
これを読んだときは「なるほど」程度に思ったのだが、今は身にしみて実感できる。
人は食物という非言語の情報を通じて自分の身体とコミュニケーションをとるのである。
食べるという行為を通じて、身体に情報・意思を伝える。
日々感じる体調、感情、そして体重も身体からのフィードバックである。
ダイエットが上手く行かない。
身体が思い通りのパフォーマンスを出してくれない。
というのは、身体とのコミュニケーションが取れていないのである。
ダイエットは運動よりも食生活が大切
今回の経験を通じてやはり、
ダイエットは運動よりも食習生活が大切である。
ことが実感できた。
もっと言うと、食事に対してどれだけ意識をしているかどうか。
食材、食べ方、そしてそれが身体にどう作用するのか。
食物が溢れる現代社会において、つき詰めればつき詰める程おくの深いテーマだと思う。
でも、自分は探求して行きたいと思っている。
なぜならば、この命題って人の心の問題にも行きつくと考えているからである。
僕の周りにも人生に不安を抱え悩んでいる人が沢山いるけど、半分ぐらいは食物を変えれば人生好転するんじゃないかなと思っていたりするのである。